大分県行政書士会別府支部(木本直美支部長)は「別府市制100周年 行政書士による無料大相談会」を9日午後0時45分から同4時、別府市役所1階レセプションホールで開催し、33組43人が相談に訪れた。当初は午後1時からを予定していたが、多くの人が訪れたため、15分前倒しで開始した。
同支部は、市制100周年を迎えたことから「市民の皆さまのお役に立つことをしたい」との思いで、同相談会を開催。相続手続き、遺言書、任意後見契約、土地売買などの契約書、内容証明、VISA、永住、帰化、温泉権、飲食業、旅館業、民泊、風俗業、古物商、建設業、廃棄物、農地などの許認可、会社、社会福祉、医療、NPOなどの法人設立、自動車登録、車庫証明など、幅広い相談に「街の法律家」である行政書士が丁寧に対応した。