大分県はこのほど、令和6年9月の宿泊客等の動向速報値を発表した。9月の宿泊客は、37万8919人で前年同月と比べて2・9%増となる見込み。
日本人宿泊客は、31万717人(前年同月比2・3%増)。出発地別でみると、福岡県が8万9365人(同1・5%増)と多く、次いでその他九州5万8476人(同14・1%増)、関東4万9296人(同0・2%増)、県内3万8943人(同5・5%減)、近畿2万6840人(同0・6%減)、中国2万2263人(同5・5%増)、中部1万1838人(同3・8%減)、四国9006人(同22・7%増)、東北・北海道4690人(同24・1%減)となっている。
外国人宿泊客は、6万8202人(同5・5%増)。出発国別では、韓国3万1001人(同13・3%減)、台湾1万2639人(同27・4%増)、香港7260人(同10・6%減)、欧米豪その他6677人(同104・9%増)、中国6494人(同93%増)、その他アジア3443人(同44・1%増)、タイ688人(同62・6%減)。
有料観光施設(29施設)の入場客は、46万5099人(同5・3%増)で、屋内施設は16%増、屋外施設は0・1%減だった。