第32回朝日大平山地区公民館祭が26日午前9時、同館で「生きがいを見いだし 心豊かに学び合う」をテーマに開催された。
朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会事業の古戦場子ども太鼓の演奏&体験会からスタート。世代間交流さわやか学級の「さつまいもプロジェクト」の表彰式も行われた。公民館の敷地内に今年6月、19家族が参加してさつまいもを植え、10月20日に収穫を行った。収穫量と観察日記の出来栄えでそれぞれ上位3家族に金、銀、銅メダルと表彰状を贈呈。河村昌秀館長と地域ボランティアの宮﨑勝義さんがプレゼンターを務めた。
その後子ども夢チャレンジ「キッズゴスペル」、鶴見詩道会大平山分会、太極拳A、フラハーラウ・オ・ハル、新婦人ズンバの小組、バレトン&ストレッチ教室、琴教室、エムダンス教室、岳星会鶴新支部、自分を知るヨガ、ギターサークルの講座に加え、市立朝日中学校吹奏楽部、オオタマキフラメンコ・アサールも参加し、日頃の練習の成果を披露した。
作品展示では、絵手紙教室、革細工教室は展示とともにワークショップも実施。扇山会、やさしい日本画教室、大平山川柳教室、短歌教室、編物教室、フラワーサークルフリルの力作が並び、訪れた人たちの目を楽しませた。幼稚園や保育園の園児による絵の展示もあり、多くの親子連れが訪れた。
また、地獄蒸しの温泉たまごやさつまいもを販売し、人気だった。