身障協インドアスポーツ大会

ボッチャ競技で真剣勝負

 別府市身体障害者福祉団体協議会は、体育大会「2024インドアスポーツ大会」を3日午前9時半から、市身体障害者福祉センター体育館で開催した。約60人が参加。
 最初は、ジャックボールと呼ばれる白い的玉をめがけて、青と赤の玉を6個ずつ投げて、得点を競う「ボッチャ」からスタート。来賓の長野恭紘別府市長も体験。その後、チームごとにゲームをした。視覚に障がいのある人には、的玉のある場所を叩いて知らせるなど、障がいの特性に合わせて工夫して同じルールの中でプレーした。
 また、パン食い競争やフライングディスク卓球バレーが行われ、お楽しみ抽選会を盛り上がった。最後には、ミニバザーも行われた。