ジャパンラグビーリーグワンの横浜キャノンイーグルスの関係者が8日午後2時半、別府市役所を訪れ、別府合宿の報告をした。
キャノンイーグルスは、2022年から大分県をセカンドホストエリアとして活動しており、別府でのキャンプは5回目。4日から11日まで、実相寺の多目的グラウンドで合宿を行っている。
岡本芳弘プレジデント、井上聖人ゼネラルマネージャー、西謙二別府市ラグビー協会長らが出席した。
岡本プレジデントは「別府は料理は美味しいし、激しい練習のあとには温泉に浸かって疲れを癒すことができる、我々にはなくてはならない場所。昨シーズンは、プレイオフに残ったものの、決勝の舞台には立てなかった。今年こそは、優勝したい」と話した。
別府合宿を楽しみにしている選手も多く、「空気がおいしくて気持ちいい」と話しているという。温泉には1日3~4回入る選手もいるとか。
岩田弘副市長は「選手が周辺を歩いている姿を見かけます。キャノンの合宿は、別府の恒例行事になっていると思う」と話した。
10日には、市制100周年を記念のプレシーズンマッチとして、横浜キャノンイーグルスと花園近鉄ライナーズの試合が予定されている。
観覧は、事前予約制で、すでに締め切っている。