市老連会員から2部門832点の応募

審査をする田代しんたろうさん(右)、
阿南剛別府市高齢者福祉課長

 別府市老人クラブ連合会(花山宣昭会長)は「ぬり絵コンクール」の審査を5日午前10時、別府市社会福祉会館多目的ホールで行った。「東大寺と鹿」が426点、「首里城」が406点、計832点の応募があった。
 審査は、漫画家の田代しんたろうさんと阿南剛別府市高齢者福祉課長の2人が実施した。色鉛筆のさまざまな色を使った作品があり、審査員2人は相談しながら選んでいった。
 展示は28、29日午前10時から午後4時、別府市社会福祉会館で開催される。表彰式は28日午前10時から同所で行われる。
 2部門の最優秀賞と優秀賞は、次のとおり。(敬称略、かっこ内は単位クラブ)
 【東大寺と鹿】▽最優秀賞=野口千代子(南立石1区新生会)▽優秀賞(順不同)=吉田正利(なごみ会)、山村矩子(大畑長寿会)、星野純郎(南町南遊クラブ)、坂本美恵子(立田町福寿会)
 【首里城】▽最優秀賞=毛利愛子(大畑長寿会)▽優秀賞(順不同)=江藤健児(浜田コスモス会)、甲斐靖尚(恭寿会)、池田智恵(白寿クラブ「輪」)、財前幸子(若竹会)