旧別府市立山の手中学校を昭和38年に卒業した「一六会」の喜寿同窓会が4日、ホテル別府パストラルで開催された。45人が出席。
佐藤則男監事の司会で、物故者に黙とうを捧げた。桧垣正喜さんが開会の辞を述べ、田中博司代表幹事が開催の経過と出席のお礼のあいさつをした。
古戦場こども太鼓が勇壮な演奏で参加者を歓迎し、友永昌代さんがご祝儀舞、姫野愛子さんが詩吟を披露。児玉明監事が、今年95歳の恩師・永井清廣先生からのメッセージを紹介すると、参加者一同大感激。
祝宴では、吉田朝代さんがフラダンス、武田和子さんがディスコダンスを披露するなど、盛り上がった。また、遠来の友の近況報告、最後は全員で校歌を歌い、中学生時代に戻り、旧交を温めた。
最後に、伊藤敏幸監事が「再会」を約し、一本締めで同窓会を締めくくった。