にぎわった第26回鶴見町文化祭

多くの作品が並んだ鶴見町文化祭

 鶴見町公民館と同町自治会(大野光章自治会長)は「第26回鶴見町文化祭」を10日午前10時、同町公民館と隣接するちびっこ広場で開催。町内外から多くの人が訪れた。
 大野自治会長が「雨の天気予報でしたが、何とか午前中は持ちそうです。今日は野菜などの販売、花の販売、下の広場でお餅の販売も予定していますので、楽しんでください。またおにぎりと豚汁の無料配布もあり、堪能してください。短い時間ですが、親睦を深めて楽しい時間を過ごしてください 」とあいさつし、文化祭がスタートした。
 公民館1階大ホールでは展示会があり、各教室や個人愛好家らが竹細工、着物、パッチワーク、写真などの作品約90点が並び、来場者が鑑賞した。また、新別府病院から看護師2人が来て無料血圧測定をした後、アドバイスなどをしていた。
 ちびっこ広場では、子どもから大人が餅つきをした。つき上がった餅は、一つひとつ丁寧に丸めて、しいら餅やあん餅にした。
 無料お接待は、豚肉、サトイモ、ニンジン、ダイコン、ゴボウ、ハクサイ、シイタケなど具だくさんの豚汁とオニギリが振る舞われ、長い列が出来た。受け取った来場者は、年齢に関係なく笑顔を浮かべて食べていた。