第6回ろうきん杯九州女子野球大会

各県の代表チームが出場した
オール大分ガールズも熱戦を繰り広げた

 第6回ろうきん杯九州女子小・中学生軟式野球大会が16、17日、別府市民球場など6会場で開催された。トーナメント方式で実施した。
 小学生は7県から8チームが出場。4つの会場に分かれて試合を行った。大分県代表のオール大分ガールズは、1回戦は佐賀県代表の佐城選抜女子と市営野口原軟式野球場Bで対戦し、5ー4で接戦を制した。2回戦は鹿児島県代表の鹿児島Jrガールズと対戦したが、15ー2と大差をつけられ敗れた。
 決勝戦は、17日に市営野口原ソフトボール場Aで鹿児島Jrガールズと宮崎県代表の延岡ガールズの対戦となり、鹿児島が7ー5で優勝を決めた。
 中学生は、8県から10チームが出場し、4つの会場で試合を行った。大分県代表のオール大分ガールズは、1回戦は鹿児島県代表のオール鹿児島ガールズと対戦。接戦の末、9ー8で1点差を守り抜き、勝利。2回戦は、宮崎県の宮崎ガールズと対戦し、5ー4の1点差で涙をのんだ。
 決初戦は、17日に市営野口原軟式野球場Aで行われ、宮崎ガールズと福岡県の福岡アストライアBBGの対戦となった。
 宮崎は打線が好調で、10ー4で優勝した。