ジャパンラグビーリーグワン所属のクボタスピアーズ船橋・東京ベイが2年ぶりに別府合宿を行い、20日午後4時別府市役所を関係者が訪れた。
クボタスピアーズのフラン・ルディケ・ヘッドコーチ、前川泰慶ゼネラルマネージャー、ピーター“ラピース”ラブスカフニ選手、根塚洸雅選手、別府市ラグビー協会の西貴之さん、三ケ尻裕己ラグビーひとり誘致委員会会長が出席した。
ルディケヘッドコーチは「とても良い環境で練習が出来ている。日頃の練習とは違う環境で、選手も別府合宿をとても楽しみにしている」。ラブスカフニ選手は「2010年から別府合宿に参加しているが、ほとんどが良い思い出。選手同士のつながりやリラックスは大事で、温泉でそれを感じている」。根塚選手も「飛行機で大分まで来て、体が固まっていましたが、練習前に温泉に入ってほぐせた。ケガをしないでいるのは、その効果かも」と話した。
岩田弘副市長は「市民とともに、お待ちしていました。練習のあとには温泉に入り、その効果を伝えてもらいたい」とあいさつ。チームから選手のサイン入りユニフォームがプレゼントされた。
また、市立南小学校を訪れ、子どもたちとタグラグビーをするなど交流をした。
合宿は、23日まで。