自衛隊協力会大分県連合会(会長・長野恭紘別府市長)は、令和6年度総会を20日午後3時、別府市役所で開催した。約40人が出席。
長野市長が「自衛隊の隊員、ご家族の皆さんの後方支援をしっかりやっていくのが、私たちの務めだと思っています。災害についてもそうですが、我々の安全、安心を守ってもらっています。国際社会の平和と安定など様々に活躍している自衛隊のために、我々も変わらず支援体制を整えていかないといけないという思いです」とあいさつ。
来賓の首藤圭・大分県防災局長(知事代理)と伊藤久史陸上自衛隊第2特科団長兼湯布院駐屯地司令が祝辞。議事の前に、伊藤団長が防衛講話を行った。
議事に入り、令和5年度事業・決算・監査報告、令和6年度事業計画案・予算案について審議、承認した。今年度も、自衛隊など各種行事の支援や開催、防衛思想の啓発宣伝、自衛隊員の激励、自衛官募集事務の支援などを行う。
役員改選も行われ、会長に相馬尊重由布市長を選任した。