大分県はこのほど、令和6年10月の宿泊客等の動向速報値を発表した。
10月の宿泊客数は、41万4810人で前年憧げうてぃで2・4%増となる見込み。
日本人客は、32万4618人(前年同月比3・8%増)。出発地別では、福岡県が9万1161人(同5・2%増)で、その他急襲5万9171人(同9%増)、関東5万5654人(同15%増)、県内3万9399人(同6・3%減)、近畿2万8646人(同4・6%減)、中国2万346人(同3・1%減)、中部1万4105人(同11・6%減)、四国1万97人(同22・2%増)、東北・北海道6039人(同1・2%増)。
外国人の宿泊客数は、9万192人で、前年同月比で2・4%減となる見込み。これまで、前年同月と比べて増加が続いていたが、新型コロナが5類に移行され、水際対策が緩和されて以来、初めて減少した。出発国別では、韓国4万1590人(同10・2%減)、台湾1万5271人(同3・1%増)、欧米豪その他9422人(同68・2%増)、香港8825人(同30・3%減)、中国6898人(同32・8%増)、その他アジア5009人(同68・2%増)、タイ3177人(同20・4%減)となっている。
有料観光施設(29施設)の入場客は、47万4043人で、前年同月比4・1%減となる見込み。
屋内施設は4・1%増、屋外移設は7%減だった。