城島高原パークでリンク営業

スケートを楽しむ人が朝から訪れ、
初滑りを楽しんだ

 城島高原パークは、アイススケートリンクを11月30日から始めた。昭和59年から冬季営業を開始、今年で41シーズン目。リンクには、朝からシーズン入りを待ちわびた人たちで賑わった。
 リンクの広さは、1800平方㍍で、九州最大級の屋外リンク。来年2月24日までの営業を予定しており、期間中の毎週土曜日(12月7日を除く)には、スケート教室(30分、500円)がある。子どもには、転びにくい二枚刃スケート靴やいろいろな形のソリ(有料)も人気。
 この日の朝の気温は8度と例年並み。親子や友人らと訪れた人たちは、壁をつたいながら恐る恐る滑る人や人波をぬってスイスイ滑り抜ける人まで様々だが、思い思いにスケートを楽しんでいた。長崎県から来たという親子は、「楽しい」と笑顔で話した。
 営業時間は、午前10時から午後4時だが、月や曜日などによって変わるので、ホームページで確認を。料金は、入園券と貸し靴料セットでおとな(中学生以上)2300円、こども(4歳以上)1400円。詳しい問い合わせは、電話22・1165へ。