新別府自治会(伊藤敏幸会長)は24日、町内ふれあい祭を同町公民館で開催し、大勢の町民が参加して賑わった。
天気に恵まれ、朝早くから餅つきを行った。子どもからお年寄りまで交互に餅つきに挑戦し、午前11時頃には、約30㌔の餅をつきあげた。
公民館の中では、町民の手作り作品展示が行われ、絵画、俳句、写真、書道、生け花、人形、編物、刺繍、パッチワークなどの力作が並び、訪れた人たちの目を楽しませた。
小さな子どもたちが遊べるゲームコーナーもあり、的あて、パットゴルフ、ヨーヨー釣り、わたがし作りなどを楽しんだ。また、野外テントでは、子ども会の出店販売があり、餅セットや唐揚げ、製版、クッキー、助六寿司などが飛ぶように売れ、あっという間に完売し、子どもたちも大喜びだった。
締めくくりは、豪華景品を用意して大ビンゴ大会を開催。館内は満員となり、数字が発表されるごとに一喜一憂する中、次々に景品をゲットして、全員が楽しんだ。最後に餅が配られた。さらに、伊藤会長と民生委員が一緒に、町内の一人暮らしの家庭を訪問して、餅を届けて健康長寿を祈念した。