県美協書道部の別府支部展

家に飾りやすい半紙の作品が並ぶ会場

 県美術協会書道部の別府支部展が4日から8日まで、別府市美術館で開かれている。
 漢字、近代詩、かな、一字書の半紙サイズ51点が展示されている。荒金節子支部長によると、県美展の大作品ではなく、家に飾れる作品にした。
 戸口勝山さんの「無憂」、伊吹節子さんの「大友家持の歌」、加藤寒月さんの「竹田之詩」、荒金支部長の「赤い糸」などの作品が並び、訪れた人がゆっくり鑑賞している。