みらい同友会石垣支部が栄光園に寄付

木村常任幹事(中央)らが
栄光園を訪れて寄付金を手渡した

 大分みらい信用金庫の顧客でつくる「みらいしんきん同友会」の石垣支部(木村裕次常任幹事)は9日午後2時、児童養護施設「栄光園」を訪れ、支部会費から10万円を寄付した。
 これまでは、別府市社会福祉協議会に寄付をしていたが、「子どもたちのために、より直接的な寄付を」と支部の総意として、昨年から児童福祉施設に寄付を行っている。
 木村常任幹事と帆足杏一大分みらい信金石垣支店長が栄光園を訪れた。
 木村常任幹事が「昨年から直接子どもたちに届けられればと、会員から了承をもらっていて、今年は、栄光園さんに来ました」と経緯を説明し、岡田豊弘施設長に寄付金を手渡した。
 岡田施設長は「子どもたちの進学の費用に使わせてもらいたい」と話した。