第38回竹の内町ふるさと祭り

多くの人が訪れた竹の内町ふるさと祭り

 竹の内町自治会(大平順治自治会長)は「第38回竹の内町ふるさと祭り」を8日、同町公民館と公民館広場で開催し、町内外から多くの人が訪れた。
 祭りに先立ち、火男火売神社境内にある秋葉社で神事が執り行われた。
 祭りは午前10時、開会宣言後に模擬店や即売会がスタート。
 ステージでは、大平山小学校野球部のソーラン踊り、ひきしお空手道場の形演武、ペンギンダンススタジオのバレエ、かやしま天峡さんの「ひょっとこ変面ショー」などが行われた。
 式典では登壇した来賓が紹介され、来賓の長野恭紘別府市長、安部恵別府市立大平山小学校長がそれぞれあいさつした。
 続いて、衆議院議員の岩屋毅外務大臣からのお祝いのメッセージが読み上げられた。
 午後からは、Kimiベリーダンスチームのベリーダンス、花岡優平音楽事務所所属のゆあさみちるさん歌謡ショー、立命館アジア太平洋大学の中国・インドなどの民族踊りなどがあり、菓子・餅まき、万歳三唱をして締めくくった。
 模擬店は、高年部若竹会が大学芋・おにぎり、婦人部がちらし寿司・うどん・やせうま、別府朝日園がパン、べっぷ優ゆうがクッキー、焼き芋姫野が焼き芋などを販売した。
 また別府市消防署の「煙体験」コーナーでは、火災が起きた際に煙が充満していく様子を再現し、どの様に振る舞うべきか、煙の怖さを体験することができた。