２つのコンペの浄財を手渡した
ＪＡべっぷ日出ゴルフ友の会（長野民雄会長）とＪＡべっぷ日出シニアゴルフは１９日午後２時、別府市社会福祉協議会にチャリティーコンペの益金４万２千円と５万円を寄付した。
友の会は１１月１０日に別府扇山ゴルフ倶楽部で第１５０回チャリティーコンペを開催。１２６人が参加し、参加者全員から浄財を募った。今回で２１回目の寄付で、累計は１２２万３７９８円になった。
シニアゴルフは１０月２１、２２日に別府扇山ゴルフ倶楽部で第１７回チャリティーコンペを実施。連日、あいにくの雨となり参加者が減り、１４８人に。全員から浄財を募った。９回目の寄付で、累計は８０万８５００円。
長野会長が市社協を訪れ、「わずかですが、社会福祉に役立ててください」とあいさつし、２つのコンペの浄財を合わせて釜堀秀樹常務理事に手渡した。
釜堀常務理事は「物価高騰などで困窮している世帯は多く、支援のために使わせていただきます」とお礼を述べた。