別府大学短期大学部初等教育科の子育て支援研究会びすけっとくらぶの「遊びの広場」が21日午前10時、同大学で開催され、2歳から5歳の12人を含む8家族25人が参加した。
同科は、実際に教育・保育の現場を訪問して子どもたちと触れ合い、授業や実習で学ぶ内容に加えて実践力を養っている。
「遊びの広場」は企画から運営までを学生が行うイベント。毎回、地域の親子を大学に招いてさまざまな遊びを提供。地域の子どもたちが笑顔になることを願っている。同イベントを通して、子ども同士、保護者同士がつながりを作るとともに学生の実践的な学びの場となっている。
まず112教室では、好きな遊びとして、学生と子どもが一緒にママゴト、トランプ(神経衰弱など)、ドミノ、積み木で楽しんだ。
113教室に移動し、ゲームのキャラクターが描かれたボウリング、磁石を使った釣り、的当てを行い、手袋シアターや紙芝居で盛り上がった。