別府市地域婦人団体連合会(後藤ミツノ会長)は20日午前11時、歳末たすけあい運動の一環として、別府市社会福祉協議会を通じて、福祉施設にタオル185枚、石鹸115個やボディソープ、ハンドソープ、入浴剤などを寄贈した。今年で28回目。
会員がタオルや石鹸を持ち寄り、福祉施設に贈っているもの。後藤会長、内田淳子副会長、山本凌子理事、首藤ユミ子会計が出席。後藤会長が目録を釜堀秀樹常務理事に手渡した。
釜堀常務理事は「毎年ありがとうございます。今年も福祉施設に贈りたいと思います。日常使うものなので、とても喜ばれていると聞いています。確実にお届けします」とお礼を述べた。
後藤会長は「タオルや石鹸をもらうことはなかなかなくなり、大変ですが、すごく喜ばれてお礼の電話をいただくこともある。続けていきたい」と話した。
贈られたタオルなどは、市内の養護老人ホーム3施設、軽費老人ホーム2施設、ケアハウス4施設に配ることにしている。