石垣東2丁目の光陽自動車(尾倉重貴社長)は23日、大分県交通安全協会別府支部を訪れ、交通遺児基金にと現金8万8242円を手渡した。
基金は、店頭に募金箱を設置。職員からもあつめた。また同社とプランニングワンが開催したチャリティーゴルフの益金、スポンサーの協力も含まれている。
県交通安全協会別府支部の衞藤圭三事務局長は「ご寄付をありがとうございます。いただいた浄財は交通遺児の方々の救済援護事業として使わせていただきます」と謝辞を述べた。
基金を届けた光陽自動車のショールームレディの松井鈴さんは「この基金が交通事故の被害にあわれた方々の笑顔になる一助になればと思います」と話した。