年末年始で最大9連休に

べっぷ地獄めぐりではじゃんけん大会で
盛り上がった(2日、鬼石坊主地獄で)

 今年の年末年始は、12月28日から1月5日まで、最大で9連休の人もいて、大型連休となった。
 別府市内での観光施設では、餅つき大会や獅子舞、福引大会など多くのイベントが行われ、県内外から多くの観光客らが訪れて賑わっている。
 べっぷ地獄めぐりでは、連日、多くの人が訪れている。駐車場入り口には車が列をなした。県外ナンバーやレンタカーなど車で訪れる人も多いが、バスを使ってめぐっている人も見られた。
 鬼っ子とじゃんけん大会は、毎回、盛り上がる人気のイベントの1つ。2日午後1時半から、鬼石坊主地獄で行われた大会には、赤鬼と坊主くんが登場。2体に連続で勝利すると、オリジナルタオルがプレゼントされる。イベントを知っていて待っている人もいて、あっという間に長蛇の列に。最初にチャレンジした女の子がいきなり勝ってタオルをゲットした。その後、連続して勝つことは難しくがっかりしたり、グループの中で1人だけタオルをもらってうらやましがれたり。最後のタオルをゲットした男性は、大きくガッツポーズをして「やった!」と大喜びする姿が見られた。
 この日は、延べ91人が挑戦した。