朝日大平山ひとまもり・まちまもり協議会と朝日校区青少年育成協議会は、第10回朝日・大平山地区どんど焼きを11日正午、市立朝日小学校グラウンドで開催した。子どもから大人まで、約300人が参加した。
どんど焼きは、正月の飾りなどを集めて小正月に行われる、日本の伝統行事。どんど焼きの火にあたったり、お餅を焼いて食べると無病息災になるといわれている。
朝早くから地域住民が正月飾りなどを持ち寄った。伊藤敏幸ひと・まち協議会長が「今年は巳年。殻を破り、この1年が日本にとって、また皆さんにとって良い1年になりますように願っています」とあいさつ。
神事が行われたあと、火をつけると、あっという間に燃え上がり、参加者から歓声が上がった。参加者には記念品が配られたほか、子どもたちはマシュマロを焼いて味わった。