湯けむり福祉文化協会(花柳笹良志会長)主催の「第13回新春チャリティー文化祭」が19日午前11時、別府市公会堂で開催された。別府市、別府市教委、別府商工会議所、別府市観光協会、今日新聞社などが後援。
主催者の花柳笹良志会長が「湯けむり福祉文化協会『芸能を福祉で結び文化の輪』をスローガンとして立ち上げました。立ち上げたときを思い出し、皆さんに楽しんでもらうように本日は頑張ります」とのあいさつ後、文化祭がスタート。
第1部は、「現代の名工」の恒松恵典さんの「華に舞う」、弘女会が日本舞踊長唄「秋の色種」、豊茂会が新舞踊「命かさねて」、瀧美鈴会が日本舞踊長唄「俄獅子」など10演目を披露。
第2部は富久扇会が日本舞踊長唄小曲「面売り」、勧景乃会が新舞踊「助六さん」など9演目を披露し、フィナーレは出演者全員で「別府音頭」を合唱した。