別府市の総合戦略審議会を開催

総合戦略の素案について協議を行った

 別府市総合戦略審議会(河村貴雄委員長)は、第4回審議会を6日午前10時、市役所で開いた。
 河村委員長が「11月に市民拡大版を開催し、12月に若手の市職員と大学生のワークショップがあり、様々なご意見をいただき、しっかりと盛り込まれたと思います。これからの別府市のビジョンを指し示す重要な審議会。キタンのないご意見をいただきたい」とあいさつ。
 第3期別府市総合戦略の素案についての説明が行われ、若手市職員と大学生のワークショップででた6つの提案を「地域ビジョン」としたことや、横断的な視点を持って、▽しごとの創生・産業振興▽同・関係人口、定住人口▽ひとの創生▽まちの創生、の4つの基本目標を設定。多様な主体との連携・協働、デジタル技術の活用を重要視したとの説明があった。