南立石生目町で節分もちつき大会

子どもたちもペッタン、ペッタンと
餅つきを楽しんだ

 別府市南立石生目町の青壮年会(坂本宏会長)と有志が8日午前9時、同町公民館で「節分もちつき大会」を開催。子どもからお年寄りまで多くの町民が参加して、賑わった。
 地域の子どもたちと一緒に楽しめるイベントをと企画し、昨年に続いて2回目。朝早くからお父さん、お母さんたちと一緒に子どもたちがやってきた。まずは大人がお餅をついて、最後の仕上げを子どもたちが行った。小ぶりな杵を手に、掛け声に合わせてペッタン、ペッタンとリズムよく元気に餅をついた。
 約30㌔㌘の餅をつき、公民館内で女性陣が中心となってちぎって丸めた。子どもたちも教えてもらいながら、一緒に丸めた。また、きな粉餅や酢餅にしたり、ぜんざいに入れて味わった。自分たちでついた餅とあって、美味しさも格別の様子だった。