株式会社東山パレット（大野泰徳代表取締役）は、２２日午前９時、やまなみハイウェイ沿いにある本社で「ひがしやま・マルシェ」を開催した。
同社では、昨年１１月から、毎月第４土曜日に本社横の広場でマルシェを実施している。東山地区で生産された農作物や農産加工品の魅力を発信すると共に、都市住民との交流による地域の活性化が目的。
大野社長は「一番の魅力は、やはり新鮮さ。県外の人も買っていってくれる。多くの人に東山の農産物の魅力を知ってもらいたい」と話す。
この日は、東山の棚田米や大根、ルッコラ、ふきのとう、しいたけ、キャベツ、干し柿、手作りまんじゅうなど多くの商品が並んだ。オープン前から列ができ、常連さんから通りかかった人まで多くの人が車を停めて買物。売り子の「お米も美味しいよ」「こっちのしいたけもいいで」などの声を受け、買い込む人の姿もみられた。