
別府商工会議所商業部会(竹内孝夫部会長)は「別府市場inトキハ別府店」を1、2日午前10時から午後6時、トキハ別府店で開催している。2月にゆめタウン別府で開催し、今年2回目で、トキハ別府店でも昨年に続き2回目。
会員事業所の商品・サービスを広くPRすることが目的。
1階センターモールには26店舗が出店しており、ビッグディッパー(ワイン、雑貨)、別府温泉フルーツファーム(ソフトクリーム、バナナ、洋菓子など)、みやざき呉服店(着物、帯、浴衣、和小物各種)など、ブルーテラスにはプランニングサポート(惣菜、ハンバーガー、サンドイッチ)、Y・Y・YK’s drink(プロテインスムージー、フルーツサイダー)、別府いごこちめぐり(からあげ、スープ、ソフトクリーム)などのキッチンカー5台が並び、多くの来場者がお目当ての商品を購入していた。
また、同店で2月16日に開催した「別府竹フェス」で行われたタケット(竹のラケット)を使った卓球を体験できるコーナーもあり、子どもたちも楽しんでいた。
竹内部会長は「別府市場という名称がお客さまに浸透してきていると感じる。今後は福岡や伊丹での実施を考えている。コロナのときに別府を元気づけようとして始まり、今は中小企業と大企業がコラボする意義がある。ここから名物がでて、商店街の活性化につながれば…」と話した。