別府市子ども会育成会連合会(阿部美幸会長)は「第2回親と子のスポーツ体験プログラム『令和6年度別府市子連ドローン体験会』」を1日午前10時、野口ふれあい交流センター体育館で開催し、21世帯38人が参加した。
生涯にわたってスポーツを楽しみ、健康で明るく活力に満ちた豊かな生活を実現することを推進するとともに、市子連会員とその家族がスポーツを通じて心身ともにたくましく成長し、集団の中での思いやりや協調性を身につけることが目的。
阿部会長が「ドローンの体験だけでなく、ゲームもあるので豪華景品をめざして頑張ってください。保護者の皆さん、市子連は、子どもたちの体験がこれからの糧になることをやっていきたいと考えています。これからもよろしくお願いします」とあいさつ。
講師は大分ドローンステーションの社員が務め、ドローン使用時の注意点や法律などを説明した。デモンストレーションでは、カメラで映し出された映像を見ながら、狭い場所などに行くなどした。
続いて、3班に分かれて子どもから順番にドローンを操作し、前方に設置した輪の中を通した。中には、前後左右を間違えて隣りの班のコースに行くこともあった。
ある程度、操作に慣れたらゲームをして楽しんだ。
子どもたちは「楽しい」「操作が難しいけど面白い」など思い思いに楽しんだ。