
第44回「別府市軟野連会長杯中学校軟式野球大会」の決勝戦が2日、別府実相寺球場で行われ、鶴見台中学校が優勝を飾った。
7校が出場し、1日に2つに分かれて予選リーグを実施。2日に各リーグを勝ち抜いた4チームで決勝トーナメントを行った。
決勝戦は、鶴見台中学校と北部中学校の対戦となった。鶴見台が3回表に先頭打者が四球で出塁すると、ワイルドピッチで2塁へ。1番の板井選手がライトオーバーの3塁打を放ち、1点を先制。4回表には、4番の宮野選手がヒットで出塁し、5番の阿部選手が四球で出塁し1、2塁となり、ファーストゴロの間に2、3塁に進塁してチャンスを広げると、ワイルドピッチの間に宮野選手が生還し、2点目を入れた。北部も得点圏にランナーを進めるものの、あと一本が出ず、無得点に終わった。優勝した鶴見台のメンバーは次のとおり(敬称略)。
【鶴見台中学校】▽監督=眞鍋宇哲▽コーチ=牧宏志、藤内倫▽選手=木村航生、宮野凌空、阿部芭琉、平岡拓也、坂田皐、齋藤翔、髙見瑛太朗、小林壱成、板井聡吾、髙田悠斗、釘宮翔馬、藤原聖士、能住幸詩朗、中尾陽斗