大分県軟野連ベストプレーヤー

ベストプレーヤーに選ばれ、
長野市長に報告をした

 大分県軟式野球連盟(後藤一彦会長)の令和6年度ベストプレーヤーに別府市内の3チームから5人が選出され、7日午後5時15分、長野恭紘別府市長に報告をした。
 ベストプレーヤーは、1年間の各種大会などで活躍した選手9人に贈られるもの。1月25日に大分市内のホテルで行われた定期総会で県内の小学から選ばれ、表彰された。ポジションは関係なく選ばれる。
 別府からは、別府鶴見小マリンズの田吹來唯斗選手(12)=鶴見小6年、投手=と長篠匠真選手(同)=同、捕手=、別府大平山少年野球部から井上幸大選手(同)=大平山小6年、捕手=、豊島大和選手(同)=同、内野手=、吉弘野球スポーツ少年団から曽我綾斗選手(同)=石垣小6年、捕手=が選ばれた。
 田吹選手は、第6回JA共済杯学童軟式野球大会兼第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会大分県大会で最優秀選手賞を、長篠選手は同大会で優秀選手賞を受賞。井上選手は、高円宮賜杯第44回全日本少年軟式野球大会マクドナルド・トーナメント大分県予選大会で最優秀選手賞、豊島選手は同大会で優秀選手賞を受賞。曽我選手は、同大会で敢闘賞を受賞したことなどが評価された。
 後藤会長は「別府市の少年野球が活躍した年。5人が選ばれるのは、過去最多だと思います」とあいさつ。長野市長は「こんなに優秀なプレーヤーが育っているのは、うれしいこと。これからも目標に向かって頑張ってほしい」と激励した。
 選手はそれぞれ、「中学でも1年からレギュラーをとりたい」「中学でもベストナインに選ばれるように頑張りたい」「中学から硬式野球をするので、硬式に早く慣れてレギュラーになりたい」などと目標をそれぞれ語った。