
紅八朔を今年も寄贈した
JAべっぷ日出柑橘研究会(佐々木照理会長)は、旬を迎えた紅八朔を日出町立幼稚園、小学校の園児・児童・教職員約1800人に無償提供を行うため、12日午前8時半、安部哲也町長を訪れた。令和4年度と5年度にも実施しており、3回目。
子どもたちに地元でとれる農産物に興味関心を持ってもらうとともに、地産地消についても関心を持ってもらいたいと行っている。
佐々木会長、村井栄一JAべっぷ日出副組合長らが町役場を訪れた。佐々木会長が「少しでも小さいときから地元の農産物を食べて、日出の柑橘に親しんでもらいたい」と述べ、安部町長に紅八朔を手渡した。
安部町長は「ふるさと納税などでPRして、全国でたくさんの人に食べてほしいと思っています。稼げる農業でないと、後継者は育たない。日出町としてもしっかり頑張るので、生産者の皆さんも頑張ってもらいたい」とお礼を述べた。
佐々木会長らは、引き続き、恒川英志教育長も訪問した。