
卒業証書が授与された
別府溝部学園短期大学(溝部仁学長)は第60回卒業証書授与式を14日午前10時、同学園体育館で挙行し、4学科122人が羽ばたいた。
また、免許状・資格証明書などの授与もあり、幼稚園教諭二種免許状(幼児教育学科25人)、栄養士課程履修証明書(食物栄養学科16人)、栄養教諭二種免許状(同学科6人)、保育士資格証明書(幼児教育学科30人)、介護福祉士課程履修証明書(介護福祉学科24人)が贈られた。
式では、国歌演奏後、献花・献茶があり、溝部佳子副理事長が各学科の代表に卒業証書を授与して、免許状・資格証明書などの授与、表彰と続いた。
溝部副理事長が「短期大学士(2年制の短期大学を卒業した者に授与される学位)として、将来にわたって美しい人として大成することを祈念しています」と式辞。来賓の嶋真由美夫人(後援会長、嶋幸一県議会議長代理)が祝辞を述べた。
食物栄養学科の田中舞さんが卒業記念品の目録を溝部副理事長に手渡した。
在校生を代表して伊達あゆみさん(幼児教育学科、姫山会次期会長)が送辞、卒業生を代表して竹元愛実さん(幼児教育学科、前姫山会副長)が答辞を述べた。途中、短大生活2年間を思い出したのか、言葉を詰まらせる場面もあった。
被表彰者は後日、掲載する。