別府市議会令和7年第1回定例会は、一般質問2日目を18日午後1時から再開。
松川章三氏(自民新政会)と穴井宏二氏(公明党)が、福祉や観光、DV被害対策など幅広く質問をした。
身障者福祉センター今後は
松川章三氏(自民新政会)
白黒-227x300.jpg)
松川章三氏は、身体障害者福祉センターについて質問。
大久保智障害福祉課長が「機能回復センターとして卓球場、会議室などがあり、海側は体育室、事務室、シャワー室などがある。個人使用及び団体による専用使用となっており、障がい者利用が優先。車椅子バスケットやボッチャなど6競技が使用している」と説明。
松川氏は「障がいのある人を優先している体育施設は珍しいと思う」とし、管理運営について質問。大久保障害福祉課長は「市身体障害者福祉団体協議会が指定管理者となっている」と述べた。
また、「建物は昭和50年建築で築後50年で老朽化している。耐震化にも対応できていない。施設の閉鎖があるのではと不安に思っている人もいると聞く。大規模改修などにより、長寿命化させる施設に該当するのではないか。または、移転も考えてもよいのでは。今後の計画をどう考えるのか」と質問。
安部政信企画戦略部長が「改修は、その都度、対応したい。今の施設をそのまま更新するのは、現状では難しいと考える。利用に支障をきたさないように運営をしている」。
長野恭紘市長も「要望は分かっているが、しっかり維持補修しながら、有利な補助金などがあるものを検討しながら、皆さんが希望を失うことがないように、検討していきたいと思っている」と述べた。
また、鉄輪地区のホテル建設計画についても質問した。
DV被害者への対応は
穴井宏二氏(公明党)
白黒-227x300.jpg)
穴井宏二氏は、DV(ドメスティックバイオレンス)について「暴力は犯罪となる重大な人権侵害といえる」とし、相談体制などについて質問。
江川裕子共生社会実現・部落差別解消推進課長が「別府市では、男女共同参画センターに女性相談支援員を配置している。内容により、関係機関と連携をとりながら対応している。本人の同意を得て、警察などへの同行支援も行っている」と説明。
穴井氏は「相談があったら、しっかり関係機関へ最後までつないでいくことが大切。つきまとわれている場合は、他市では市営住宅等の活用もしているというが、別府市はまだ。シェルターなど民間と連携してやっているところもある」とし、考えを質した。
田辺裕市民福祉部長が「被害者の話をきき、問題を明らかにして自己決定を尊重しながら解決をしていく。相談が途切れることなく、つながる支援に努めている」と答えた。
また、脳脊髄液減少症についても質問。「いつ誰がなってもおかしくないと言われている。症状などは」と質問。
末房日出子健康推進課長が「頭痛、耳鳴り、思考力の低下など様々な症状がある。交通事故やスポーツ時、転倒などの他、突発的に発症する場合もある」と説明。
治療法などについても質問し、患者と家族に寄り添う対応や病気周知を求めた。不妊治療や家族介護支援、買い物支援などについても質問した。