
別府大学・別府大学短期大学部の令和6年度卒業証書・学位記授与式が19日午前10時、ビーコンプラザ・コンベンションホールで挙行され、大学446人(うち留学生23人)、大学院14人、短期大学部239人の計699人が学び舎を巣立った。
国歌斉唱後、友永植別府大学・別府大学短期大学部学長から、大学代表の三好真史さん(史学・文化財学科)、阿部貴大さん(発酵食品学科)、後藤いづみさん(国際経営学科)に卒業証書・学位記・修了証書、大学院代表の赤池麗樹さん(史学・文化財学専攻)に修了・学位記、短期大学部の穴井真実さん(食物栄養科)、平木仁菜さん(初等教育科)、濵﨑千翔さん(専攻科初等教育専攻)に卒業証書・学位記・修了証書をそれぞれ授与された。
友永学長が「皆さんが入学されたのは、コロナ禍の真っ只中でした。学業やキャンパスライフが思うに任せない状況の中で、皆さんは真摯に勉学に励み、学問を修め、また免許や資格を習得して、本日の卒業式を迎えられました。自らの人生を豊かなものにするため、絶えず努力と工夫を重ねることが大切です。私たちの学びに終わりはありません。それぞれが選んだ道において、急ぐ必要はありませんので、たゆまず努力し前進し続けてください」と式辞を述べた。
二宮滋夫理事長、来賓を代表して梅林秀伍別府大学後援会長がそれぞれ祝辞を述べ、大学歌斉唱し閉式した。
被表彰者は後日、掲載する。