吉弘野球スポーツ少年団
別府市軟式野球連盟（後藤一彦会長）主催の「第１９回別府市フレッシャーズ学童軟式野球大会」の決勝戦が１６日午後１時、野口原ソフト場Ｂで行われ、吉弘野球スポーツ少年団が優勝した。
大会には１２チームが出場し、トーナメント方式で行われた。決勝戦は、吉弘と別府鶴見小マリンズの対戦となった。１回裏、１番の赤星選手の打球はレフトフライになったが、相手のエラーで出塁すると、すかさず盗塁、その後３塁に進んだ。２番の大石選手は四球で出塁すると、盗塁を決め、得点圏にランナーをためた。３番の髙木選手も四球で満塁とすると、ワイルドピッチで１点を先制。５番の仲石選手のサードゴロの間に２人が生還し、この回一挙に３点を入れた。
２回表に鶴見小も４番の酒井選手がヒットで出塁すると、５番の田吹選手が送りバントを決めた。６番の百崎選手がショートを抜く２塁打を放ち、１点を返した。しかし、反撃もここまで。２回裏に吉弘が９番の松田選手が死球で出塁すると、赤星選手、大石選手の連続ヒットでノーアウト満塁に。３番の髙木選手のセカンドゴロの間に１人返り１点追加。４番の河野選手はピッチャー前の打球でアウトになるも、赤星選手がいち早くスタートを切り、生還。２塁にいた大石選手も好走をみせ生還し、さらに１点を追加。その後、鶴見小は得点することが出来ず、６ー１で吉弘が勝利した。優勝した吉弘のメンバーは次の通り（敬称略）。
【吉弘野球スポーツ少年団】▽代表＝安部雅浩▽監督＝丸田史明▽コーチ＝髙木進、河野巨樹▽選手＝河野湊（主将）、松田晴、髙木蓮凰、赤星琥珀、西原悠真、大石健稀、仲石凛生、能住桜士朗、岡部蒼生、松田結翔、草地奏吾、中西結愛、兵頭誠仁、安波佑盛、中西瑛太、河野環、梶原稜平、兵頭貴仁、加藤旬、奏志築