シュートを決める矢野選手
第２７回日本フットボールリーグ（ＪＦＬ）の第３節が２２、２３日に各会場で行われた。ヴェルスパ大分は、２３日日午後４時、クラサスサッカー場ＡコートでＦＣマルヤス岡崎を迎えて試合をし、２―０で勝利した。ホームでの試合は２試合目で、初戦に続いて勝利し、首位と勝ち点で並び、単独２位となった。１２８５人が観戦し、熱い声援を送った。
前半３１分にＶ大分が左サイドからのパスを受けた金崎夢生選手が豪快なミドルシュートを決めて、先制。そのまま前半を折り返した。後半に入り、マルヤスがＶ大分のゴールを激しく攻めるも、ゴールキーパーの姫野昂志選手が好セーブをみせ、得点を許さなかった。
６７分には、マルヤス陣内でボールを奪った矢野佑介選手がそのままドリブルで持ち込み、右足でシュートを決め、２点目を入れた。そのまま守り切った。
次節は、２９日午後１時、ＡＧＦフィールド（味の素スタジアム西競技場）でクリアソン新宿と対戦する。次のホームゲームは、４月５日午後１時、クラサスサッカー場ＡコートでＹ・Ｓ・Ｃ・Ｃ横浜を迎えて行われる。