声の市報ボランティア「わたげの会」

「声の市報」を届ける
わたげの会メンバーに感謝の気持ちを伝えた

 別府市は19日午後3時半、声の市報ボランティア「わたげの会」に記念品を贈呈した。
 わたげの会は、昭和51年に目が不自由な人などに別府市からの情報を届けるため、市報を読み上げて「声の市報」を作成している。たんぽぽの胞子(奉仕)が空を飛んで、いつかどこかで花を咲かせるように、との思いを込めて名付けられた。発足当時、県下11市の市報で初めて作成され、現在は12人がA班とB班に分かれて、毎月市役所で吹き込みを行っている。「声の市報」は、2月28日現在で37人が利用登録している。
 別府市では、毎年、感謝の気持ちを込めて図書カードを記念品として贈っている。贈呈式には、7人が出席。長野恭紘別府市長が一人ひとりに記念品を手渡して「いつも『声の市報』を届けてくれていることに、心から感謝します。半世紀にわたって続けていただいています。情報を目で追えないことはとても苦労だと思います。皆さんの優しい声で情報を得られる、市を知るツールになっていると思います。これからも体に気を付けて活動をしてもらいたい」とあいさつした。