世界無形文化遺産「モンゴル民族音楽」

伝統楽器の
馬頭琴の演奏が行われた
スペシャルゲストの
D・ソソルバラムさんが
見事な歌声を披露

 別府市は、市制100周年記念事業として、世界無形文化遺産モンゴル民族音楽「風と大地のコンサート」が20日午後1時、市公会堂で開催された。約360人が訪れた。
 モンゴル民族音楽は、馬頭琴をはじめ、モンゴル長唄(オルティンドウ)、伝統的喉歌(ホーミー)などで奏でられる。今回は「旅する音楽」として、別府、宇佐、九重町でコンサートが行われた。
 阿部万寿夫副市長が「雄大なモンゴルの音楽を聴けることを楽しみにしています。日本とモンゴルの架け橋として、元モンゴル大使の清水さんのご尽力で実現しました。楽しんでほしい」とあいさつ。
 モンゴルに4回も赴任し、歴代モンゴル大使の中で最もモンゴルを愛した大使として知られる清水武則さんがモンゴルの歴史、自然などの素晴らしさを自身が撮った写真と共に紹介した。
 スペシャルゲストとして、日本とモンゴルの文化交流に貢献してきたD・ソソルバラムさんが登場し、モンゴル民謡「ウレムジーン・チャナル(至高の美)」と自身が作曲した創作曲「生まれたてのメロディー」を披露。また、バトエルデネ世界馬頭琴協会理事長や日本で活動するボルドエルデネさん、イラナさんが馬頭琴を弾きながらホーミーを披露するなどし、日本在住のモンゴル舞踊家ブルマーさんも見事な踊りを披露し盛り上がった。