
別府市と明治安田生命保険相互会社大分支社は、包括連携協定締結式を24日午後2時15分、市役所で行った。
相互に緊密に連携と協働による活動を推進し、地域ニーズに迅速かつ適切に対応し、市民の健康増進や市民サービスの向上を図るのが目的。
明治安田生命は、全国1033営業所のネットワークを生かした周知や対面の強味を生かした社員による案内、健活イベントの開催などを強みとし、これまでも様々なイベントに参画してきた。
長野恭紘別府市長と山元大典明治安田生命大分支社長が協定書にサインした。本村剛明治安田生命九州・沖縄地域リレーション本部長が「みんなの健活プロジェクトと地域の元気プロジェクトの2大プロジェクトを展開しています。全国43の都道府県、115の市町村と協定を締結しており、九州では7県116市町村と協定を締結しています。協定を通じて、微力ながらお役にたてればと思います」。山元支社長も「ウェルネスの推進を含め、様々な取り組みの中で少しでもお役に立てる機会をいただいた。市民の健康意識の向上、ウェルネス事業の推進に役立てるように、汗を流していきたい」とあいさつ。
長野市長は「140年以上の歴史を持つ明治安田生命と市制100周年の別府市が協定を結べることをうれしく思います。地域住民の健康寿命の延伸は不変の最大のテーマ。健康増進の取り組みの知見はありがたい。様々に発展し、幅が広がる協定だと思います。長いお付き合いをしていただきたい」と述べた。