別府溝部学園高校で第70回入学式

新入生を代表して木村さんが誓詞を述べた

 別府溝部学園高校(佐藤清信校長)は、令和7年第70回入学式を8日午前10時、同校体育館で挙行した。
 佐藤校長が普通科76人、食物科50人、看護科22人、計148人の入学を許可し、「新しい友人との出会いがあり、共に80年の伝統誇る本校で勉強することになりました。高校生として、自分の行動に責任を持ち、中学校までの自分をしっかりと見つめ、新しい環境を整え未来に向かって力強く進んでもらいたい」と式辞。
 溝部佳子溝部学園副理事長、来賓の嶋幸一県議会議長、仁田野勝浩PTA会長が祝辞を述べた。
 新入生を代表して、木村聖哉さんが「高校生になることの喜びと自覚をもってこの日を迎えました。これまで義務教育で学んだことを糧として、高校生活を送ることに誇りと責任を持ち、感謝を忘れることなく努力します。また、先生や先輩から謙虚に学び、夢の実現に向けて頑張ることを誓います」と誓詞を読み上げた。
 今週はオリエンテーションなどを行い、授業は来週から始まる。