
作品15点を展示している
別府市主催、別府市美術館共催の「別府市美術館コレクション展『別府と観光漫画』」を6月22日まで、別府市創造交流発信拠点「TRANSIT」展示室で開催している。時間は午前11時から午後5時。
火・水曜日は休館。料金は無料。
会期は▽前期=4月5日から5月11日、テーマは「漫画家たちが描いた別府Ⅰ」▽後期=5月17日から6月22日、テーマは「漫画家たちが描いた別府Ⅱ」―で5月12日から16日は展示替えのために休館。
市美術館が所蔵している、佐伯市出身の漫画家で「チンコロ姐ちゃん」や「ポンコツおやじ」などを描き、1976年から94年まで放送された長寿番組「お笑いマンガ道場」にレギュラー出演していた富永一朗氏、ユーモアと「独特のお色気」を融合させた「風俗漫画」と称するナンセンス漫画を長年にわたって執筆した杉浦幸雄氏、手塚治虫氏・福井英一氏とともに「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれた馬場のぼる氏の作品14点と作家らによる寄せ書き鏡を展示している。
問い合わせは、同拠点(電話070・4208・9361)まで。