みらいビジネススクール新入社員研修

グループごとに意見交換をしたりした

 第110回「みらいビジネススクール」の新入社員研修が4月23日午前9時、大分みらい信用金庫本店で開催された。
 対象は、みらい信金の取引先でつくる「みらいしんきん同友会」の新入社員で、21人が参加した。講師は、有限会社ファニーフェイスの本多寿子上席講師。
 社会人としての心構えや、新入社員の役割と影響、ビジネス・マナーの基本、コミュニケーションの基本、目標設定とプラン作りについて学んだ。自分自身のプロフィールを書き、1対1でプロフィールを交換してそれを見ながら質問をしたりコミュニケーションを取る実践研修では、好きなもの、ペット、趣味、好きな食べ物について、話が盛り上がった。「仕事をする上で、お互いを知り、信頼関係を築くことが大切」と説明。
 本多さんは「欠勤したら、その仕事を代わってやる人がいる。どんな理由であれ、翌日に『すみません』とか一声かけることが大事。どれだけコミュニケーションを日頃からとっているかが大切」などと話した。また、3~4人のグループになって意見交換をしたりした。