
別府合宿を行っている駒澤大学相撲部
駒澤大学相撲部が4月30日、別府合宿に伴って阿部万寿夫副市長を表敬訪問した。
同部は、4月29日に開催された「第42回全日本大学選抜相撲宇和島大会」に出場し、5月3日に開催される「第64回全国大学選抜相撲宇佐大会」に出場する間、別府で調整をしている。レギュラーメンバーなど7人。1日まで、市コミュニティセンターの相撲合宿練習場で稽古を行った。
市役所には、下谷内勝利監督、児玉優翔主将、平田知之副主将が出席。別府相撲道振興協議会の安部一郎顧問(市議)、宇都宮太副会長、一好俊司理事が同席した。一好理事が「かなり優秀な選手がいるので、頑張ってもらいたい」とあいさつ。下谷内監督は「しばらくぶりに別府合宿に来させてもらいました。今朝も練習のあとに温泉に入りました。別府で調整をして、宇佐大会に臨みたい」と話した。
児玉主将が、宇和島大会の結果について、団体でベスト8入り。個人では、2年の阿部佑磨さんがベスト8、児玉主将がベスト16に入ったことを報告。
阿部副市長は「また別府に戻ってきて、合宿をしてくれてうれしく思います。しっかり温泉に浸かって、しっかり食べて、しっかり練習をして活躍を期待しています」と激励した。