大分県信が日出町に封筒を寄贈

今年も健診通知用の封用を寄贈した

 大分県信用組合は4月22日午前10時、日出町役場で特定健康診査通知用封筒4600枚を日出町に寄贈した。
 日出町と県信は、平成28年に包括連携協定を結んでおり、町民の健康増進の取り組みを一緒に行っている。特定健診の受診率向上のため、令和2年度から健康診査の受診券送付用の封筒を寄贈しており、今回で6回目。また、日出町で特定健診を受診した人向けの店頭表示金利に年0・15%上乗せした「いきいき日出町健康定期」を販売するなどしている。
 衞藤仁士県信日出支店長が「地域密着をしっかり推進するため、日々、努力をしています。健康定期などを通じて、今後も取り組みを強化し、受診率向上のために一層の協力をしていきたい」とあいさつ。安部徹也町長に封筒を手渡した。
 安部町長は「4月には環境保全のための2つの3者協定を結んでいただき、心強く思っています。健康定期のおかげで、受診率も向上していると思います。今後も、環境保全や健康増進に一緒に取り組んでいただきたい」とお礼を述べた。