第20回大分県障がい者スポーツ大会壮行会

選手を代表して陸上競技の柴田さんが宣誓をした

 第20回大分県障がい者スポーツ大会の別府市選手団壮行会が1日午後2時、太陽の家で行われた。23人が参加。
 10日の卓球を皮切りに、個人、団体戦が行われる。別府市チームは、陸上、フライングディスク、水泳、卓球、ボッチャに86人がエントリーしている。
 阿部万寿夫副市長が「輝かしい成績をおさめられるように、ある意味楽しみながら取り組んでほしい。体には気を付けて頑張ってほしい」とあいさつ。阿部副市長から高橋勇団長に団旗が授与された。
 選手を代表して、陸上のソフトボール投げと100㍍走に出場する、柴田義大さん(30)=三菱商事太陽株式会社=が「我々選手一同は、観客の皆さんに勇気と希望と活力を与えられるように、競技に取り組むことを誓います」と力強く選手宣誓をした。