
別府少年少女発明クラブ(幸治男会長)は令和7年度(第34期)開講式を11日午前9時、野口ふれあい交流センター集会室で開催した。市内外の小学生の男女6人が参加した。
主催者の幸会長が「昨年からの人もいるので、昨年と同じ授業をしないよう、新しいカリキュラムを組むために指導員も勉強しています。年間で20回ぐらいのカリキュラムを開きます。発明とは何か、発明の方法をしっかりとここで学んで、巣立っていってください」。
来賓の寺岡悌二教育長が「しっかりと頑張ってください。皆さんの成長を心から祈念します」とそれぞれあいさつ。
指導員が紹介された後、クラブ員がそれぞれ自己紹介をした。
続いて、年間スケジュールが紹介された後、オリエンテーションでサイエンスショーが行われた。
今後の年間スケジュールは、次のとおり。変更するときもある。
▽5月=クランクの仕組みを考える(25日)▽6月=専門家の話を聞いて学ぶ(8日)、クランクの応用(22日)▽7月=身近な発見(13日)、いろんなカラクリを作ってみよう(27日)▽8月=生活体験・自然の中から学ぶもの(2~3日)、チャレンジコンテスト地区大会(24日)▽9月=別府少年少女夏休み工作くふう作品展(12~16日)、同展での科学体験教室(14日)、同展表彰式(21日)、発明してみよう(28日)▽10月=割りばしを使って作ってみよう(12日)、多くの作品から学んでみよう(26日)▽11月=道具の使い方・のこぎり等(9日)、食材を使って出来る物(23日)▽12月=ボール盤を使ってみる(14日)▽来年1月=ハンダごてを使ってみる(11日)、科学体験イベントに参加(25日)▽2月=外部指導者から学ぶ(8日)、一年間を振り返る・便利グッズ体験(22日)