萬洋クラブが全日本シニア野球に出場

全日本シニア軟式野球大会への出場を報告した

 萬洋クラブは16日午前11時45分、長野恭紘別府市長を訪問し、「第8回全日本シニア軟式野球大会」に出場を報告した。萬洋クラブの同大会への出場は、2年ぶり3回目。
 同クラブは、4月に実施された大分県予選で順調に勝ち上がり、長浜クラブOBと決勝であたり、6ー3で勝利し、全国への切符を手にした。全日本大会は、50歳以上のシニア層が対象で、生涯スポーツの推進と普及・振興を目的に開催されている。24~27日に、50チームが参加して埼玉県で開催される。
 市役所を訪れたのは、宮崎文男株式会社萬洋会長、後藤一彦監督(県軟式野球連盟及び別府市軟式野球連盟会長)、佐藤和昭別府市軟式野球連盟理事長。後藤監督が「県予選で2年ぶりに優勝ができました。前回出場した時は、3回戦で敗れたので、それ以上の成績を残せるように、一戦一戦確実に勝ち進んでいきたい。別府の観光PRもしながら、頑張ります」とあいさつ。
 長野市長が「県予選では、順当に勝っている。萬洋クラブは、歴史と伝統あるクラブ。頑張ってもらいたい」と激励。スポーツ振興奨励金を手渡した。
 萬洋の第1試合は、徳島県代表の徳島GOクラブと対戦する。