
長野市長が「1日民生委員・児童委員」に
5月12日は「民生委員・児童委員の日」で、12日から1週間は活動強化週間。16日午後2時、長野恭紘別府市長を「1日民生委員・児童委員」に委嘱した。
「民生委員・児童委員の日」は、大正6(1917)年5月12日に岡山県で民生委員制度の基礎となる「済世顧問制度」が設置されたことに由来する。民生委員・児童委員は、厚生労働大臣の委嘱を受け、一人暮らしの高齢者宅を訪問する「友愛訪問」をしたり、地域の中で身近な相談役・支援者として活動をしている。
高橋洋明市民生委員児童委員協議会長が長野市長に委嘱状を手渡して、たすきをかけ「お年寄りのため、1日頑張ってください」とあいさつ。
南地区の民生委員児童委員らとともに同地区で高齢者宅を「友愛訪問」。午後4時から、JR別府駅前で啓発活動を行った。