
プレゼンする生徒ら
明豊高校2年生67人(情報経営進学コース、初等教育・食物進学コース、文学部進学コース)が「課題解決型授業」を16日午後1時30分、同校で行い、河野悟別府やよい商店街振興組合理事長と穐吉彰子副理事長が出席した。
今回の授業を通じて、高校生の問題解決能力や創造力を向上させることができるよう、高校生が別府やよい商店街の課題の解決案(企画)を考え、提案する。2日に課題の把握とアイデアの共有、9日に企画プレゼン資料の作成を行い、16日に提案をプレゼンした。
12チームが①シャッター街に見えてしまう②子どもたちの利用が少ない③地元客の利用が少ない―の3つから課題を1つ選び、その課題の解決案をプレゼンし、河野理事長や穐吉副理事長がフィードバックした。
中には、「音楽を流す」「電飾系をする」「駄菓子屋を作る」「デートスポットを作る」「スタンプラリーをする」など実現可能な案もあり、生徒の柔軟な考えに興味を示す場面もあった。